子どものグリーフ・ケア|茎津 智子(天使大学)の研究紹介

子どものグリーフケアに関する研究

子どもの親・同胞との死別による喪失体験と支援のあり方の検討

(2007~2008年度 文科省科学研究費補助金(基盤研究C)課題番号19592531)

研究代表者

  • 茎津 智子(天使大学看護栄養学部看護学科)

研究分担者

  • 工藤 悦子(天使大学看護栄養学部看護学科)
  • 小林 千代(天使大学看護栄養学部看護学科)
  • 井上由紀子(日本赤十字北海道看護大学)
  • 岡田 洋子(旭川医科大学医学部看護科)

内容

本研究は、親・同胞など子どもにとって身近で大切な人を亡くした子どもの悲しみや喪失体験を明らかにし、死別体験を持つ子どもへの支援のあり方を検討することを目的とする。

  1. 子どもをもつ親が子どもと「生・死」を語ることについてどのように考えているのかを過去の経験、日ごろ考えていることから明らかにする。
  2. 死別体験のある子どもをもつ親が、子どもの死別体験の観点から「生」「死」「死別」について考えたこと、体験したこと、実際に子どもへの関わりなどを明らかにする。
  3. 死別体験のある子ども自身の悲嘆、喪失体験を明らかにする。
  4. 死別体験の子どもとその家族への支援方略について検討する。
  • *2007年度 子どもを持つ保護者への実態調査を実施。

    子どもへの支援は、子どもを取り巻く家族が、生や死のことを子どもとともに語ることについての考えや認識に大きな影響を受けることを考慮し、現在子どもを持つ親の考え、思いを明らかにすることを目的とした実態調査の実施。結果については、2008年度学会にて発表予定。今後HPでも結果等について紹介していく予定です。 

  • 2008年度 子どもを持つ保護者への面接調査の予定。

    小学生の子どもを持つ親と死別経験のある子どもを持つ親らが、子どもと死や生の問題についてどのように話をすることがあるのか、身近な人との別れに対してどのように関わったのかなど日頃考えていることについて面接調査の実施予定。

子どもへのデス・エデュケーション

Dath Educationのための指針および具体的方略の開発と実践・評価 2001~2006年度

研究代表者

  • 岡田洋子(旭川医科大学)

内容

  • 小学生を対象としたDeath Educationの実践・評価と課題 -小学4年生の記述内容の分析よりー、天 使大学紀要、NO5,2005、茎津智子、岡田洋子、菅野予史季、井上ひとみ、井上由紀子、志賀加奈子、PDF(準備中)
  • 小学6年生を対象としたDeath Educationの評価、日本看護科学学会第27回学術集会発表、2007、茎津智子、岡田洋子、井上由紀子
  • 小学生のDeath Educationにおける学びの様相ー小学6年と小学4年との記述内容から見えてきたものー日本看護科学学会第27回学術集会発表、井上由紀子、岡田洋子、茎津智子